SmartVisionの結果リスト中の, 録画・視聴に成功した項目を削除する. 失敗した項目やユーザが停止ボタンを押した項目は削除せずに残す.
svdiscard.exeを起動すれば直ちに削除する. 何のメッセージも出さない.
実際に使うときは, スタートアップにsvdiscard.exeを入れるとよい. そうすればWindowsを起動するたびに結果リストを削除してくれる. 具体的には, 次のフォルダの下にsvdiscard.exeをコピーする.
C:\Documents and Settings\All Users\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ
Windowsをログオンしたまま使っている場合は, スタートアップではなく, タスクスケジューラを利用するとよい.
SmartVisionは録画・視聴予約の成否を結果リストに残す. しかし, 予約リストと結果リストを同じデータとして扱うため, 結果リストを放置すると最後には予約を追加できなくなる. そこまで行かなくとも, 予約の処理に時間がかかるようになる.
従って, 結果リストをこまめに削除するわけだが, うっかり忘れがちであり, SViEPGやSviPlayを使うとSmartVisionを起動することさえ少なくなる. そのためにsvdiscardを作成した.